最近お多いですね。Amazon詐欺メール。
アカウントIDをごっそり持って行こうとするフィッシング詐欺サイトへ誘い込むメールです。
今回また来てました。
頻繁すぎて、なぜそこまで必死なのか理解に苦しみます。
ちょっとビジネスメールっぽく進化している
以下いつもの文言ですが、ちょっと進化してました。
赤字に変えた文章をご覧ください。
アカウント検証
検証番号: %3C% %8N%
%T
(コピペして初めて出てくる文字列)
ご注意ください!
Amazonご登録中のお客様へ
いつも御利用ありがとうございます。大変申し訳ございません。お客様のアカウントは閉鎖される恐れがあります。
お客様のアカウントを更新できませんでした。これは、力ードが期限切れになったか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由で発生する可能性があります。
アカウント管理チームは最近Amazonアカウントの異常な操作を検出しました。
アカウントを安全に保ち、盗難などのリスクを防ぐため、
24時間以内に情報を更新により継続が可能です。下記のURLより更新してください。
アカウント検証
この電子メールは、定期的なセキュリティチェック中に自動的に送信されました。
当社はお客様のアカウント情報を安全に引き続きサービスを継続的にご利用いただくためにアカウントを更新する必要があります。
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2019/2/27 星期三 21:30:57
カスタマーサービス またのご利用をお待ちしております。
Amazon.co.jp
メールのスクショ画像も貼っておきますね
このメールはAmazonとは接点のないメルアドなので、すぐ詐欺って分るのですが、Amazon用メールに来たら驚きますよね。
最速でバレた今回のメールの特徴は?
先日の詐欺メールと違い、あっという間にサイトがブロックされて消えていました。
「アカウント検証」をクリックすると、
早いですね。
h tt p:// ww w. ama zon- toyota.jp/なるサイトは閉鎖されておりました。
それっぽいサイトのURLが地味に嫌です。
きっとこの先も先日クリックして行った先のように、偽装されたサイトだったのでしょう。
日本語的に微妙にちぐはぐなのは仕方ないのでしょうね。
URLの後が.jpなので、日本国内のサーバを使っているのでしょうか?怖い話しです。
しっぽはココだった
最速でバレたのはココでしょうね。
これ、大陸の大きな国の暦表記で水曜日の事です。
こんな所にどうして入ったのでしょう?
今回は尻尾があったので、簡単に見破られたと思います。
それでも、やはりジワジワと日本語が修正されています。
そして、サイトも酷似して来て、まねっこレベルが上がっています。
これからも、注意が必要ですね。
昨日深夜に来ていたAmazon詐欺メールでした。
今回は簡単に終わります。
追記 2019年3月1日午前7時にメール来ました
以下本文。
アカウント検証
検証番号: %3C% %8N%
%T(グレーはコピペして初めて見えてくる文字列)
ご注意ください!
Amazonご登録中のお客様へ
以下、これまでと同じですが、、、。速バレして、ブラウザから赤い警告が出てます。
今回のメールは、
差出人: gqrni <01@amanano.club>
件名: アカウントがロックされたので、ご注意下さい
本文は、同じ文面ですが、http://www.amazon-fuji.jp/というサイトへの誘導。
前回のメールが
差出人: hm <06@amamoo.club>
件名: 異常な活動 – アカウントを保護して下さい。
だったのですが、2つの違いはサイトへのURLと、メールアドレス、件名。
そして、、、。
違いはココです。尻尾は、以上です。